マイクロマウス競技は、自立型ロボットが自律的に(自分の力だけで)迷路を探索し、 ゴールまでに達する最短時間を競う競技です。
この競技は、1977年にIEEE(米国電気電子学会)が提唱したことに始まり、日本では1980年より「全日本マイクロマウス大会」として 毎年開催されている最も歴史あるロボット競技会です。
全日本マイクロマウス大会は、現在ではマイクロマウス競技だけではなく、ラインに沿って走行するスピードを競うロボトレース競技、迷路内に置かれた円筒を上下逆さまにした数や速さを競うマイクロクリッパー競技など技術課題や種類も幅広くなってきているほか、競技だけではなく小中学生を対象とした工作教室等も併催する総合的なロボットイベントとなっています。
2007年からはつくば市での開催となった事をきっかけとし、国内初の自立型ロボットの大規模な実証実験として公道(屋外)を1km自律走行させるという「つくばチャレンジ」を同時開催し、より高度な技術課題への挑戦が始まっています。
競技の中心的競技であるマイクロマウスは、国内各地区でも地区大会として開催されている他、学生達が主催する
全日本学生マイクロマウス大会も開かれており、また米国・韓国・台湾・シンガポール等の海外でも開催されています。昨今、韓国・シンガポール等の海外勢の技術が著しい進歩を遂げており、激しい優勝争いが例年繰り広げられる
国際的な競技会として成長してきました。
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