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マイクロマウス

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マイクロマウスから生まれた競技や大会


マイクロマウス競技は、参加者自らが作った自立型ロボットが自律的に(自分の力だけで)迷路を探索し、 ゴールまでに達する最短時間を競う競技です。
この競技は、1977年にIEEE(米国電気電子学会)が提唱したことに始まり、日本では1980年より「全日本マイクロマウス大会」として 毎年開催され、我が国で初めての「ロボコン」として30余年全日本大会が開催され続けている、世界でも最も歴史あるロボット競技会です。
現在では全日本大会とは言え、欧米の他アジア地域からシンガポール・台湾・韓国等からも非常に技術レベルの高いロボットが多く参加するなど、事実上の世界大会と言われています。 現在では従来のマイクロマウス競技をマイクロマウスクラシック競技として、新たに2009年から迷路やロボットの大きさの規定を半分にし、さらに高い技術レベルにチャレンジするマイクロマウス(ハーフサイズ)競技を新設したほか、それぞれの競技に初級者用のフレッシュマンクラスと上級者用のエキスパートクラスを設け、レベルごとに目標をもってチャレンジ出来るように競技を行っています。また、床に引かれたラインに沿って自律操縦の巧みさと走行するスピードを競うロボトレース競技などでは、入門のし易さも有って多くの中高生の参加も特徴的です。


マイクロマウス競技をはじめとする競技会は、年に一回の全日本大会の他、全国各地区の支部が独自に開催する地区大会や、学生自身の主催で学生日本一を決める為の「全日本学生大会」なども開催されており、それぞれ多くの参加者を得ています。

マイクロマウス競技は、当初マイクロプロセッサ技術の可能性検証の為の先端的な技術チャレンジとして普及しましたが、その後は学校等における技術教育の方法としても幅広く定着してまいりました。今でも個人やサークル、教育の現場において、マイクロマウスロボットの製作を行っている人は多く、全日本マイクロマウス大会に向け、多数の方が活動しているなど、技術の習得、教育、国際親善・連携に大きな役割を果たしており、日本でも将来を支えていく為の若手技術者の人材育成事業として大きな貢献をしていると考えています。

自立=selfcontained 動作に必要な機能を全て自分で持っていて移動できること
自律=autonomous 一切外部からの操縦等を行わずに自主的に行動できること