マイクロマウス2024

第37回マイクロマウス中部地区初級者大会

クラシックマウス競技

Roll Alone
藤本 裕人
大阪電気通信大学 自由工房





CPU
クロック/ROM/RAM/DataROM
CPU系列: H8系 / Renesas H8 3694F
20[MHz] / 32 [kB] / 2 [kB] / 0 [kB]
使用マイコンボード:AKI-H8
バッテリー CPU系: LiPo / 3 [セルor本] / 11.1[V] / 850[mAh] / kyPOM
モータ系: CPU関係と共用
走行用モータ 種類: ステッピングモータ/ 2 [個]/ オリエンタルモータ PKE243A-C3
モータドライバIC:VEXTA EIC4311 8425
走行用以外のモータ その他1無し
その他2無し
センサ 可視光センサ : 3 [個] / コーデンシ ST-1KL3A / 距離センサ(反射光量をAD変換) /
サイズ 長さx幅x高さ[mm]
重量[g]
126 x 90 x 95 [mm]
724.6 [g]
動輪
補助輪
2 [輪]/ 直径 48 [mm]  幅 7 [mm]
補助輪なし
ロボット構造 操舵方式: 左右(2輪)速度差方式
吸引機構: 無し / 
直進最高速度/加速度/旋回時速度 [m/s] / [m/s/s] / [m/s]
開発環境 C言語/GCC/VS Code
シミュレータやCAD: Autodesk Fusion360
メカ加工:CNC
アルゴリズム 足立法
製作期間/PR
(メカ、電気、ソフト)
機械系 1か月間くらい /学校やサークルの標準設計
電気系 1か月間くらい /学校やサークル製のプリント基板
ソフト 1か月間くらい /学校やサークルのサンプルを改良
ロボットPR 制作当初は、小型のモータを使用していましたが、トルクが不足し、持続的で安定した走行には不適切でした。そのため、モータをより大きなものに変更し、トルクは17倍になり、最高速度の向上も実現しました。またこの変更に伴い、土台も改良しました。
そして、大きなモータに変更したことで、接合部が増え、耐久性やビジュアルが悪化する問題が発生しました。この問題に対処するために、センサー基板をキットから自作のものに換装し、接合部を減らすことで、安定性や耐久性、ビジュアルの向上を図りました。


申込み時のデータです。競技会当日と異なる場合があります。



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名古屋工学院専門学校内