The 44th All Japan Micromouse Contest
第44回全日本マイクロマウス大会
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第44回全日本マイクロマウス大会

MM2023 All Japan Micromouse Contest

マイクロマウス競技ファイナル(32x32区画)
Micromouse Final

MM17
Spangle v5.1
(Spangle v5.1)
徳永 弦久
KadoMakers/技術チャレンジ部

公認記録:0:04.914
 第三位 , ベストマウサー
  第1走行 : 1:34.888
  第2走行 : 0:06.685
  第3走行 : 0:04.940
  第4走行 : 0:04.914
  第5走行 :




CPU
クロック/ROM/RAM/DataROM
CPU系列: RX系 / Renesas R5F5631MCDFL-V0
96[MHz] / 256 [kB] / 64 [kB] / 32 [kB]
バッテリー CPU系: LiPo / 2 [セルor本] / 8.4[V] / 70[mAh] / 不明
モータ系: CPU関係と共用
走行用モータ 種類: DCモータ/ 2 [個]/ MK06-4.5
モータドライバIC:DRV8836
走行用以外のモータ 用途: 吸引FAN用 / 種類: DCモータ/ 1 [個] / ドローン用
その他2無し
センサ 赤外線センサ : 4 [個] / OSI5FU3A11C + LTR-4206E / 距離センサ(反射光量をAD変換) /
ジャイロセンサ : 1 [個] / ASM330LHH / デジタル値出力型 /
エンコーダ : 2 [個] / NJL5820R / 光学式 / メタルマスクで作ったエンコーダディスク
サイズ 長さx幅x高さ[mm]
重量[g]
55 x 38 x 20 [mm]
17.5 [g]
動輪
補助輪
4 [輪]/ 直径 13.3 [mm]  幅 3.5 [mm]
補助輪なし
ロボット構造 操舵方式: 左右(2輪)速度差方式
吸引機構: 吸引ファンを利用した吸着 / 
直進最高速度/加速度/旋回時速度 5[m/s] / 25[m/s/s] / 1.4[m/s]
開発環境 Renesas開発ソフトorコンパイラ
CAD: 機械CAD:jww,Fusion360、基板CAD:KiCad
アルゴリズム 足立法
製作期間/PR
(メカ、電気、ソフト)
機械系 3ヵ月 /自身で設計したオリジナル
電気系 3ヵ月 /プリント基板(自分で設計)
ソフト 3ヵ月 /自身で作ったオリジナルプログラム
ロボットPR 今年度のマウスは新しい要素技術として光学式エンコーダの自作化を行っています。
エンコーダICとして日清紡マイクロデバイス社のNJL5820Rという0.25mm幅の反射/非反射の模様を読むチップを(おそらくマウスで初めて)採用し、
0.25mm幅の模様のエンコーダディスクとして①PCBサービスのつや消し黒レジスト基板を利用するもの②PCBサービスのメタルマスクを利用するもの、の2つの構成を考案したことで技術的可能性をひろげました。
これまで地区大会までは①の仕様で参加してきましたが、今回の全日本では②の仕様で参加しています。
またこのエンコーダの構成についての情報をBlogで公開しています。
ロボット解説URL : http://www.pidream.net/2023/12/231227.html






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